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バレエ教材『ターンの極意と鍛錬』

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¥3,980 税込

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●対象
バレエや審美系スポーツで世界を狙っている生徒。
その指導者。


●教材&特典
オンライン動画講座として本講座(約97分)をご購入いただけます。動画・音声教材をいつでもご覧頂けます。

●テーマ
バレエ、新体操、フィギュアスケート等の共通項となるテクニックとして「回転」を選びました。

広いテーマ
回転が上手になる生徒・選手の総数を増やすにはどうしたら良いか?

狭いテーマ
回転が上手になるにはどうしたら良いか?


●概要
「回転」について、トレーニングからのアプローチと、バレエ教授法からのアプローチを対比させることで、共通項や矛盾点を浮き上がらせます。もし、矛盾点が見つかればそこに改善の余地が潜んでいます。

「回転」というテクニックの階段を一歩一歩上がる解説をするのではなく、二段三段跳びでプロの高み、回転ができている人の高みまで時間を圧縮して学んで頂きます。ここで得た知識を少しずつ実践していくことで、実際に「回転」を習得する際に役立てて頂ける教材となります。


●もくじ
1 問題を抱えているパターン
・ ピルエットが回れないで困っている子が来る
・ 目をつぶって片脚で立つ
・ バランス能力
・ コンクールダンサーは左右非対称な身体になる傾向、側湾傾向にある
・ 歪みが回転を邪魔する部分がある
・ 正しい回り方を教わっていない
・ 我流で回る傾向
・ 首・腕などの使い方
・ バレエシューズとトゥシューズのテクニックの差
・ 上半身が軸
・ バレエシューズとトゥシューズの摩擦の差
・ ジャンプアップの乗り方
・ 柔らかさとパワー
・ アレグロと表現
・ オシポワさんのエピソード

2 生徒が気づいていない「これはおかしいのでは?」というエピソード
・ トレーニングにより回れなくなった?
・ ターンボードはア・テール。ドゥミでは回れない?
・ どの足の形でもどの軸でも回れないといけない
・ いろんな軸で回れると、動きの幅が増える
・ コンテンポラリーでは、多様な軸で回る
・ 引き出しの数を増やす
・ 出来ることが少ないと怪我につながる
・ なんでも出来るように指導する
・ 軸の弱さ
・ 骨盤の置き方
・ 骨盤と胸郭
・ トルソーの四角
・ 肩の固定
・ 感覚的な表現
・ 肩の解剖学的な見解
・ 肩甲骨の形
・ 肩甲骨は離す?寄せる?どっち?の解釈
・ 形で解決
・ 得意なことを伝える、でいいのか?
・ 生徒に正しいことを教えるという責任

3 悩みを解決できない場合の未来予想
・ 重力との身体の関係を知る
・ 重力を感じる能力
・ 怪我しやすくなる
・ 無駄な筋肉がつく
・ 労力と時間の無駄
・ 教授法を可能にするさまざまなアプローチ

4 悩みを抱えてしまうという本質的な要因
・ レッスン回数で満足する親
・ クラシックだけをやってきた生徒
・ バレエ的じゃない動きの中にバレエ的な動きのコツを探す
・ 抜け落ちた身体感覚
・ 素直な生徒
・ 自ら行動をするという意識
・ 教授法を知っている教師と素直な生徒

5 ターンに関しての解決策
・ 生卵とゆでたまご
・ 骨盤底筋群
・ ホットミルクと湯葉
・ 軸のしなやかさ
・ 南米男子の軸
・ 軸を修正しながら回る
・ 南米のターンバトル
・ 崩れないターン、崩れるターン
・ 頂点に行く道は一つじゃない
・ フラメンコのターン
・ 理解するために逆を行く
・ 孤の字型のターン
・ 遠心力を集める
・ 指先に遠心力を感じる
・ 沢山回る人の腕と指先の形
・ 男性の先生に習う場合のターン
・ デュエットでの腕
・ 回転の法則
・ プレパレーションの腕
・ 上級になると腕の使い方が変わる

6 トレーナーの観点
・ アンクルトレーニングを使っての回転改善
・ 重力を感じる
・ 視覚は邪魔?
・ 暗闇のなかでのレッスン
・ 良い設備と悪い設備
・ 深部感覚
・ 舞台では軸が感じられない?
・ スポットは右向け右!
・ スポットつけないほうが回れる?
・ スポットつけると目がまわる?
・ バレエは舞踊劇

7 ターンの極意
・ 練習
・ 適切なアドバイス
・ 深部感覚
・ ゴールデン


【参加者の声】
ピルエットの軸の取り方を教えていただきまして、ありがとうございます。アームスの位置、とても勉強になりました。重力を感じてしっかり軸が取れたらいいのかなと思いました。(新体操コーチ、57歳、東京都)
その他の声はこちら。


●講師
森脇俊文(動作分析のプロ)
石島みどり(バレエ教師)

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